
答えにくい質問に効く便利なフレーズを紹介
貴方が詐欺師みたいな営業マンで口がペラペラでなんでもかんでも要領よく聞かれたことを瞬時に返せる人間でない限り、答えられない質問って絶対あると思うんです
筆者もどちらかと言えばいきなり変化球の質問が来た時に困惑してしまい上手く答えられない時ってよくあります
以前にそういう時に必要なテクニックを以下の記事で解説しました
今回は答えられない時に時間稼ぎに便利なフレーズを紹介します
【効果大】質問に回答できない時に時間稼ぎに使う便利なフレーズ!
英検1級の面接では時事問題を含めて社会の様々なジャンルに関してスピーチをさせられて、それに対する質疑応答があります
この質疑応答は結構変化球で考えらせられる質問をされることが多いです
この時、答えられない時に少しでも時間稼ぎをして自分で考える時間があれば初めは分からなくても良いアイディアが思いつくこともあるわけです
そんな時間稼ぎに利用できるフレーズをまとめてみました
訳:うーん…あなたは凄く良い点を指摘していて、私はそのことを考えたことがありませんでした。ちょって私なりに考えさせてください。
実は私もこのフレーズは英検1級の試験で実践しています
これ少々長い
これなんでこんなに長く3段階のフレーズにしてるのかというとお決まりの時間稼ぎフレーズは長い方が時間稼ぎができます
上記のフレーズをゆっくり話すと少なくとも20秒ぐらいは今まで学習した知識を振り絞って考える時間が出来るのでその間に何が良い考えが思いつく可能性が高いわけです
時間稼ぎフレーズのコツはゆっくり話すことです
早く話したら意味がありませんw
訳:非常に面白い質問ですね…私は~だと思います…
これはシンプルです
相手に対して面白い質問ですねと自然に流しながらそのままI thinkなどを使って私はこう思うんですと答えるやり方です
That is a very interesting question….だけでも5秒くらいは時間を稼げるでしょう
訳:正直私にはそのことについては分かりませんが私は~だと思います
これでも5秒くらいは時間を稼げますよね
これは相手に正直に自分があまり知識がないことを話しておくことがポイント
そうすることで関連する同じ内容の質問でこれ以上突っ込んできてほしくない時に効果があります
そうすれば面接官も別の質問を投げてくれる可能性がありますからね
あとbut I think~でわからないことでも積極的に考えて自分の意見を言おうとしている姿勢をアピールできるかもしれませんので悪い印象にならないはずです
訳:そうですね…その質問は私にとって難しいんですが、もし間違ってたら指摘してください….私は~だと思います
これも冒頭で紹介したフレーズと同じで結構長いですね
実は私的にこのフレーズかフレーズ1の言葉をおススメします
このフレーズも長いんでゆっくり話したら20秒くらいはアドリブ入れて時間稼ぎができる
特にこのフレーズは凄い良いと思うんです
何故ならbut correct me if I am wrongとわからないことでも必死に意見を言おうとする姿勢がヒシヒシ伝わってきます
実はこのフレーズ以前アフリカの現地の会社で働いてた時にインド人の同僚が良くわかんないことを上司に教えてもらおうとするときに使ってたフレーズ
correct me if I am wrongと間違えたら指摘してほしい旨を伝えて自分はこう思うんだけどどうなの?というと学びの姿勢というか積極性が伝わりますよね
私も非常に勉強になったんでそれ以来は”correct me if I am wrong”は何かを教わりたいときとか、曖昧な事柄について自分の解釈が間違っていない時によく使ってました
訳:あなたがたった今話されたことは~ですよね。それで正しいですか?
これは逆に面接官に再度確認することで時間稼ぎする方法です
これも非常に便利だし、スピーキング試験の採点項目Interactionの項目にも結果的に繋がるんではないでしょうかね
再確認して相手がYesと言ってから自分の意見を述べるとよいでしょう
数十秒の考える余裕ができますから非常に良いフレーズだと思います
【重要】時間稼ぎするフレーズを活用すべき理由
なぜこんなセコイことを英検1級の2次試験でしないといけないんだと不審に思われた人もいるかもしれません
ただ、実際英検1級の面接試験の質疑応答って全く予想外の質問が飛んでくることが多くあるんですよ
私も何度も経験しましたが”経済の話をしてるのにいきなり憲法改正についてどう思うか?”とかいきなり話を投げられたことがあります
なので自分が全く予想外の質問を投げられたときに自分自身を守るというか考える時間を意図的に作って冷静に対応しないことには話にならないと思います
それにわからない質問が飛んできたときに何も話せず沈黙になるよりアドリブめいた時間稼ぎフレーズを活用して、考える時間を作ってなんとか質問に答えた方が絶対合格に繋がるはずです
参考までに!
英検の面接試験では沈黙は絶対NGです
ツイッター引用
沈黙をしてしまうとアティチュードやインタラクションの項目に大きく響くし不合格の可能性が高くなりますので要注意です
英語はコミニュケーションなんでやっぱり沈黙は試験において非常に厳しい結果に繋がってしまいます
とにかく時間稼ぎしても何でもいいんで会話を継続することは大事ですね!
沈黙せず自分が楽しみながら会話することが大事
ここまで英検1級の面接試験で答えにくい質問に対する時間稼ぎのフレーズを5つ紹介してきました
同時に何故時間稼ぎのフレーズが大事なのかを理解していただけたと思います
私自身も初めて英検1級の2次試験は苦労した方ですし、だからこそ試験を通して色んなことを学べたと思っていますがやっぱりスピーキング試験という場においては話すことが一番大事なんです
話すことが一番大事な試験ということは相反することである“喋らない”=”沈黙する”は絶対ダメだめなこと
だからこそ沈黙を回避するために時間稼ぎのフレーズを活用するなどの知恵とコツが必要なんだと思います
勿論”自分はワイドショーのプロの評論家”だから世の中の話はなんでも話せる自信があると言う人なら話は別ですw
ただ普通の人は得意不得意がありますし、苦手な分野の話になると瞬時に回答できなくて当然です
それは普通のこと
だからこそ沈黙を避けるためにも自分なりの時間稼ぎ用のフレーズをいくつか用意しておくと便利です
今回私が紹介したフレーズはあくまで私が英検1級の面接を受けていた時に実際に活用していた参考例です
自分はもっと別の時間稼ぎフレーズを既に使ってますよという人は別にそれでいいと思います
自分にあった表現や使い易い表現を活用するのが一番ですからね
そんなわけで皆さんの合格を祈っております!
ではまた!
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