
日本は地震大国で良く日本全国で地震があります
最近も山梨県の富士山付近や和歌山でも震度5くらいの地震がありましたし怖いですよね
でも南海プレート巨大地震はいつ来るのでしょうか
不安でたまりません
実はそんな地震に関連する問題は英検1級の1次試験・解読問題や語彙問題で過去に出題されたことがあります
今日は地震に関する関連英語について書いていきます
地震とは?
地震は地球の内部にある岩盤の「ずれ」により生じる現象です。
なんでこのずれが生じるのかというと硬いものに力が加わり、その力に耐えられなくなるとそのものにひびが生じる。地球の内部に当てはめてみると同じ事で地球の内部の岩盤に何かしらの力が加わるとその岩にひびが入り、そのひびが入った岩が不可に耐えられなくなったときに岩がずれて地震発生するのです
この地球内部に何故力が加わっているのかというとプレートテクトニクスという学説の考え方で説明できます
地球は内部の中心の部分から内核、外核、下部マントル、上部マントル、地殻で構成されていて、この中の上部マントルと地殻の間は硬いスライス上の岩で構成されています
このスライス上の岩は10数枚程度の層状の岩盤でこれがいわゆるプレートと呼ばれているもの

そして問題は地球の内部のマントルは常日頃からゆっくりと内部で動いていることです
マントルが流動的に地球の内部で動いている
一方プレートは自主的には動いてくれないことから、結局マントルの動きに強制的に動かされているわけです
だから、上部マントルと地殻の間にあるプレートと言われるスライス上の岩に負荷がかかりひびが入って最終的に不可に耐えられずにひびに沿ってプレートが揺れ動くわけです
これが地震の仕組みです
英検1級の解読問題にしてもですが事柄の背景知識を知ってるか否かで理解度が変わってきます
英語だけの知識ではなく学術的な知識があると仮にわからない単語が出てきても、これがこういうことを説明してるんだろうなと推測できるので問題を解くとき非常に楽になるのです
地震に関連する英単語
地震に関連する英単語は語彙問題でも出題されるので押さえておくと有利になります
少し紹介しておきましょう
earthquake:地震
seismic waves:地震波
seismic activities:地震活動
※seismic:地震の~
earth tremor:弱い地震
after shock:余震
epicenter/seismic center: 震源地
preliminary tremors: P波
secondary wave:S波
英語を読み解くとき背景知識があれば救われることがあります
特に難しい学術的な論文とか、長い文章を呼ぶときその分野の知識を知ってるか知らないかで理解が変わってきます
例えば遺伝子組み換えの試験方法に関する知識がゼロの人と知識がある人が英検などでもいいですが解読問題を解いた場合やっぱり後者の人の方が読むスピードや理解度もあるはずです
もちろん専門家になるわけじゃないんでチョー難しい知識を学べと言ってるのではなく教養としていろんな基本的な知識があった方が英検1級を目指す場合にはためになると思います
新聞を読む、経済雑誌を読むとかなんでもいいんでいろんなことに興味を持つことが重要です
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