【留学】日本人特有のいじめのパターンとは？【カナダ・オーストラリア・アメリカの語学学校・大学・高校】

海外留学でよくあるトラブルはなにかというと”人間関係”の問題が一番悩むところです

留学先には語学学校、大学、高校など色々な教育機関がありますが日本人特有の人間関係は私自身も留学中悩ませられた経験があります

しょうもない口喧嘩などなら別に問題にはならないんですが学校内でのいじめ等の被害に巻き込まれてしまうとストレス・マックスになりますしせっかくの海外留学も嫌な思い出になるだけです

私はカナダに５年近く留学していた経験がありますが留学中に日本人同士のいじめや嫌がらせといった被害を実際に見てきました。

帰国してからオーストラリア、アメリカなど他の国々で留学してきた人の話を聞きましたが似たような人間関係に関する悩みを経験した人は多いことにも驚きました

今回は留学中によく経験する日本人特有のいじめや嫌がらせのパターンと解決策をいくつか紹介します

ある程度パターンを理解しておけば心構えや対策も立てれるので上手く乗り切ることができるはずです

ネチネチした日本特有な人間関係に起因する集団行動が原因になる

海外の語学学校や通常の高校や大学といった教育機関では余程田舎の日本人のいない地域に留学しない限り日本人がいます

私がいたカナダのバンクーバーにも日本人が沢山いました

アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアなど日本人に人気のある国の主要都市も日本人留学生が多いのは当たり前の話

日本人留学生が海外の主要都市に多いのは驚きませんが、日本人が多いとある問題が生じます

問題は何かというとそれは集団行動・グループ行動です

やはり海外にいると寂しくなるのか知れないですが学校の中や日常生活において日本人同士で群れをなしてしまうわけです

皆さんの学生時代の学校の中を思い出してみてください

クラスの中でも幾つものグループができていたのを覚えているはずです

”The 日本の社会” みたいな感じですね

留学先の学校のクラスでも同じ傾向がよく見られてやっぱり日本人同士の仲良し同士でグループが出来ているのが普通です

留学中によくあるいじめのパターン ～ 特定の日本人に無視される

留学先の学校、或いはクラスでよくみられるパターンですが特定の日本人に無視されるというパターンです

無視は実によく聞く話です

学校にはいろんな人がいるし海外主要都市にある語学学校には日本人も多いです

だからこそ性格などが合わない人も沢山いるわけです

また海外にいる日本人として多国籍の人種の人がいる学校などでは日本人は目立ちます

同じ学校の日本人なら名前や顔も割れているはずだし入学して日数が経つとそれぞれ交流を持ったりするわけで大体どんな人か性格などもわかります

加えて日本人特有の集団のグループ行動があったりすると、仲良しのグループ内で〇〇さんは嫌いとかそういう悪口みたいなよくない話が必然的に生じてくるもの

”わたし〇〇さんは苦手”　”○○さん嫌い”等という話がでたら終わり

”もう○○さんと関わるのは止めよう or 無視しちゃおう” というような意味不明な暗黙の連帯感が発生し○○さんに対する無視といういじめが始まるわけです

こういう単純ないじめに対する解決策は実は簡単であり自分にとってのメリットです

特定の日本人に無視された際の解決策はシンプル～実はメリットもある

海外留学で日本人が多い学校に入学してしまった場合に特定の日本人や日本人グループに無視されるといったいじめに巻き込まれて被害者になってしまった時はどうすればいいのでしょうか？

解決策は簡単です

これでOKなのです

そもそも無視してくるような人格が破綻してるような人達をまともに相手にするがないことに加えて、逆に下手に出て問題を解決しようとしても状況が悪化するだけです

程よく距離を取り相手にしないこと

すなわちスルーが一番効果的だしストレスになりません

実はこのシンプルに無視されるという幼稚ないじめに関しては留学先では非常にメリットがあります

メリットとは日本人グループに嫌われて無視されたら英語力がアップするということ

特定の日本人、日本人グループから無視された場合は他の国から来た留学生や現地人と仲良くなればいいだけです

日本人は海外の国々の人達からは良い印象を持ってもらっているはず

なので私が留学していた時もそうでしたが案外東南アジア諸国やヨーロッパの留学生とも非常に仲良くなりました

台湾の人やタイやベトナムやシンガポールやマレーシアなど学校の中で日本人だとわかったらフレンドリーに話しかけてきてくれますし間違いなく仲良くなれます

あと中南米や南米の国の人達も非常にフレンドリーです

あとマレーシア人やシンガポール人や香港人は英語が公用語なので訛りはありますが英語が日本人より上手です

英語でわからないところを彼らに教えてもらったりできるので便利です

留学中によくあるいじめのパターン ～ 直接的な暴力や誹謗中傷など

直接的な暴力や誹謗中傷といういじめは非常にレアなケースでそんなに多いことではありません

寧ろレアなケース

でも運悪く幼稚な頭の人がいる学校に入学されてしまい自分がこうしたいじめに遭遇した場合は非常に厄介です

何度もいいますがこれらはレアなケースです

留学生同士の暴力など伴う喧嘩や相手を誹謗中傷するようないじめは少ないですがあります

非常に幼稚なトラブルですがクラスに気性が荒っぽそうなヤバい人がいた場合は警戒してトラブルに巻き込まれないようにしましょう

直接的な暴力や誹謗中傷などのいじめを受けたときの解決策とは？

暴力、誹謗中傷などのいじめに巻き込まれた場合は絶対に自分で解決するのはやめましょう

荒っぽい気性の人に対して自分で解決するのは不可能なので学校の先生やスチューデント・カウンセラー等に相談するべきです

海外の学校では暴力や相手を誹謗中傷するいじめに関しては非常に厳しいペナルティーを科せられます

いじめをする側は退学処分も含めて厳しい処分が科せられるので学校に相談すると極めて高い確率で解決するケースがほどんどです

結論は自分で解決するのではなく学校に対処してもらうようにしましょう

語学学校の方が大学や高校などの一般的な教育機関より留学生のレベルが低い

語学学校とは単に現地で英語学習をする学校です

逆に一般的な教育機関は学位を取るところなのでその部分を見てもよりアカデミックな内容になります

よりアカデミックということは集まる生徒の目的意識も高い人が多い傾向にあり生徒の質は高いです

一方、語学学校はホントに色々なバックグラウンドを持つ人々

勿論英語を勉強したいというしっかりとした目的意識の高い人もいることはいますが目的意識低い暇つぶしで来ている人もいます

目的意識が低い人が語学学校にいるのかというと理由は簡単で語学学校は誰でも入学できるからです

加えて一般的な教育機関とは違い学位を取る必要もないので勉強しないと卒業させてくれないというわけではないことから非常に勉強もゆる～いわけです

運悪く意識が低い人がたくさん集まっている語学学校なら人間関係などトラブルに悩ませられることは多々あると聞きます

カナダの語学学校に留学中の芸人の光浦靖子も語学学校でいじめに巻き込まれていた話

タレントで芸人の光浦靖子さんはカナダのバンクーバーにある語学学校に留学していたみたいです

光浦さんといえば東京外語大卒の結構インテリな人ですがそんな彼女も語学学校で無視されるなどといういじめに巻き込まれたと話しています

以下サンスポ記事参照

光浦靖子、留学先の学校でいじめ被害に「ガン無視された」

お笑いコンビ、オアシズの光浦靖子（５０）が１６日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ！」（月～金曜後１・０）に生出演。留学先の語学学校でいじめに遭ったことを明かした。７月から１年間、カナダ・バンクーバーで語学留学中の光浦は、今回手続きなどの関係で一時帰国。現地の生活について問われると、語学学校で２０代後半の親友を作れたと語った。「その子が私のことをいつも面倒見てくれて。１０代（のクラスメート）にいじめられたときも、その子が『気にすんな』って慰めてくれて。（どんないじめ？）ガン無視された」と告白し、授業中のグループワークでの出来事だったと説明を始めた。

こんな感じでやっぱり無視するといった留学先での無視するといったいじめは多いようですね

結論はトラブルに遭遇したらスルーできるところはスルー or 自分で解決できないことは躊躇することなく学校に相談して解決する

留学先でもいじめといったトラブルは案外多いことをわかってもらえたと思います

よくあるのは特定の日本人や日本人グループに無視されるといったいじめは多いわけですがこの場合は相手と距離をとり関わらないようにスルーすればOKということです

加えてレアなケースで暴力や誹謗中傷などを伴う自分では解決できない重大な問題については躊躇することなく学校に相談しましょう

留学生を受け入れてるような学校には語学学校を含めてスチューデント・カウンセラーが駐在していて留学生に対するカウンセリングを月に何回はしてくれるはず

そういう時に自分が抱えている悩み事などを相談すれば問題は大概解決します

今回は留学中によくある人間関係のトラブルについて書いていました

読んでいただきありがとうございました

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