
TOEICで900以上を目指す人は多いけどどうやって勉強するのかが漠然として分からないという人がいる
TOEICの試験は英語力半分、試験のテクニック半分くらいの試験なんでやはり高得点を目指す場合試験問題に慣れるということが大事
・問題を解きまくること
・苦手分野を重点的に取り組む
こいうのが基本的な勉強方法だ
私がTOEICで900点を突破した時も”問題を解く”こと
”苦手分野を重点的に勉強”(文法、リーディング、リスニング、単語熟語など)するといったやり方で勉強していました
私が大事にしていたルールは決して無理せず少しずつといったペースで学習すること
今日はそのことについて書いてみます
社会人や忙しい学生がTOEICを勉強する場合勉強時間の確保が問題
今現在仕事をしている人なら朝9時から夜18時までは会社にいることが多いと思う
おまけに残業などがあれは19時か20時くらいまで会社に残って仕事をしているかもしれない
学生であれば社会人よりは楽かもしれないけど朝から夕方くらいまでは学校があったり、その後バイトに行ったり結局1日の内時間を結構消耗してしまう
資格試験はどれもそうだけど時間の確保が結構難しく悩みどころ
なので視点を少し変えて時間ではなく勉強量という単位で勉強に取り組む方がTOEICのスコアアップに効果が出ます
会社から帰宅して3時間~4時間も勉強時間を確保できる人なんて中々いないと思うし疲れているのに気合で長時間机に向かうのは寧ろ非効率
単語を覚えようとしても疲れて中々頭に入らなかったり、文法解説を読み込んでも頭に入らなかったりパフォーマンスが悪くなります(私の実体験です)
TOEICの勉強は短い時間で学習の量を1日のノルマとして設定するとスコアアップに効果が出るし効率的です
TOEIC公式問題集やその他の対策問題集の指示通りに問題を解かない!
TOEICの対策でよく使われているのはTOEIC公式問題集です

それ以外にもTOEICの対策問題集はたくさんありますのでそういう問題集を使うのが一般的
TOEIC問題集は時間を計って一気に1セット(リスニング又はリーディング)を解くように構成されているのが基本です
そしてリスニングは45分、リーディングは1時間15分の時間制限で解くように指示が書いてあります
いかにも一気に1セット試験問題を解かないといけないような印象を受けてしまいますが、問題集の指示に従う必要はありません
会社や学校から帰宅して2時間使って問題を解くとか疲れるだけだし解説読んで答え合わせもしたら2時間では時間が足りません
なので問題集を一気に解いて勉強する学習は非効率です
そんなことしたら頭に入る物も入ってこないと思います
TOEICの勉強時間は短くてOK!問題数で1日のノルマを設定する
私がTOEICの勉強でやっていたのは1日でリスニング20問、リーディング20問くらいのペースで勉強していました
自分で問題を解いた後にしっかり解説やわからない単語を調べます
なのでリーディングとリスニング問題が合わせて200問ですが一気に解くのではなく1日各20問×5日間で1セットの問題を解き終わるというペース
大体計40問で間違えたところの解説チェックを含めて1時間もあればできちゃいます
解説を読むというのは非常に重要なんで読むのに時間が掛かるという人は問題数を減らしてリスニング10問、リーディング10問のペースで問題を減らしても全然OKだと思います
この方が解きっぱなしの学習に陥ることなく丁寧に学習できるし、着実に実力つけることができます
結果スコアアップにに繋がるわけです
1日、各Part20問&解説オンリーの学習(所要時間1時間)
TOEICの勉強が毎日時間が無くてできないという人は無理のない問題数を少しずつ進めるやり方で勉強してみてはいかがでしょうか
ネットやTwitterで今日は3時間TOEICの勉強したとか、1日中勉強したとかいう話に振り回されるのではなく現実的な学習のプランニングがスコアアップに実を結ぶはずです
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