
TOEICや経験の勉強する場合にしても1日でどれくらい進めていけばいいのか適正な勉強量や勉強時間について悩んでいる人がいる。果たして今やってる勉強量は自分にとってよいものなのかなどと不安になりますよね。ツイッターなどでTOEICの勉強ツイートとかしてる人は問題集を1日で30ページ以上終わらせていたりしますがそういう人を基準にして自分も真似する必要はありません。無理に人に合わせて勉強を進めても良い結果に繋がるわけではないのです。
日中仕事をしている人かそうでない人で勉強量や勉強時間は大きく異なる
正直資格試験にしてもそうですが1日を自由に使える人にとっては大きな武器になります
今働いてなく休職中の人、フリーターなどこういう人なら自分の好きな時間でいくらでも調整して勉強することができるので英検やTOEICを含めた資格試験の学習をする際に有利に働きます
これはTOEICや英検の話ではありませんがある難関資格の合格者は働いている人より勉強を中心にやってきた人の方が合格率が高く差がついてしまっている傾向があると資格予備校の先生が話していました
そりゃそうだと思います
会社で働いていたら朝9時から夜18:00までは拘束されるし、残業なんかあれば帰宅して寝るだけになってしまい勉強時間が限られてしまいますから
でもTOEICや英検に関しては他の資格試験ほどガッチリした勉強時間を取らなくても比較的短し時間でスコアアップしたり合格することは十分可能です
そういう意味で英語資格は忙しい人にも勉強しやすい資格だと思います
忙しい人向け TOEICや英検の勉強に必要な勉強量
TOEICや英検をする場合、忙しい人なら長い時間弁居する必要はないです
例えば時間で区切るのではなく問題量で区切って勉強するのがいい
長々と椅子に座って何時間も勉強する時間がないなら問題数ベースで学習計画を立てることはおススメ
実際私も英検やTOEICの勉強は問題数ベースで1日1日勉強していました
TOEICの場合
・リーディング20問
TOEICについてはこれくらいで十分だと思います
これくらいなら解説の読み込みを含めて1日1時間から1時間半あれば十分こなすことができます
リスニング20問、リーディング20問ずつこなすなら5日間で1セットのTOEICの模擬問題を解くことができるのでちょうどいいのではないでしょうか
ただ気を付けるべきことは20問×20問の問題を解いたらしっかり解答解説を全て読み込むのが大事です
解くだけなら誰でもできるしすぐにできると思いますが、スコアアップしたいなら解説を頭に入れて1問1問理解することが非常に大事です
英検の場合
英検の勉強をするときも忙しい人ならページ数ベースではなく問題数ベースで学習を進めるといいと思います ※但しパス単や文で覚える英単語などの単語帳学習を除く
英検1級の勉強をしている時も私はページ数ベースで勉強するのではなく毎日問題数ベースで勉強していました
それはTOEICと同じなんですが英検の場合は4技能あるのでTOEICより勉強量は多くなります
なので少し勉強のやり方は異なります
・英熟語10問
・リスニング5問
・リーディング1題 ※穴埋め、解読を含めてリーディング問題とする
2日目
・英熟語10問
・英作文1題
※単語帳(パス単や文で覚える英熟語)は通勤通学の電車の中で10ページ読む前提
この勉強のやり方は私が英検1級の勉強をしていた時の1日の勉強量とその学習メニューでした
英検の他の級でもこのやり方は使えるはずです
この1日目、2日目のルーティンを毎日繰り返すことで無理なく学習できますし効果も後々付いてきます
何故2日目のルーティンで英熟語と英作文だけかというと英作は書くのにも時間が掛かるんでリスニングや解読問題の学習を含めると忙しい人なら負担が多いかもしれないと思いますし私自身がこのやり方で勉強していたからです
こちらも家に帰宅して1時間~1時間半程度で学習が可能です
あとTOEICと同じですが問題を解いたら絶対に解答解説は全部読んで頭に焼き付けることは大事です
自由に時間が使える人の英検やTOEICの勉強時間
この場合好きなようにやればいいと思います
別に問題集を毎日20ページやるとか50ページやるとかでも問題ありません
ただ、ただ単に問題を解きまくればTOEICのスコアがアップしたり、英検に合格するというわけでもないです
やはり、問題を解いてシッカリ解説を理解するという繰り返しの学習が本当の実力を磨くために重要です

解いたら日本語訳を読んで解説もしっかり読んで理解を高める
私も以前ただやみくもにTOEICの問題集だけ解きまくっていた時期がありましたがその時は当然あまりスコアアップに繋がらなかったです
問題を解くだけなら楽かもしれませんが問題を解いて解説を読むという学習は結構時間が掛かります
なので1日に自由に勉強する時間がある人は現実的な学習量を意識して対策を立てるべきです
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