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英語を活かす転職:転職エージェントorハローワークどちらが良い?

今日は良くある仕事を探すときの疑問についてのお話です

求人媒体をを利用する時の選択肢について…

ハロワかエージェントどっちがいいの?という疑問を書いてみる

転職エージェントを利用すべきか、ハロワを利用すべきかを考えてみる???

近年求人検索をすると英語力を求めている求人は需要が高まっていて沢山ヒットします

今回は英語を活かした転職をしようと思った場合、エージェントを利用した方がいいのか、ハローワークを利用した方がいいのかといった、求人ソースのそれぞれの特徴なども踏まえて検討してみようと思う

特に転職エージェントに絶大な安心感を覚えてる人が何故かよくいる

そうした固定概念は危ないのでそのことも書いていこうと思います

今仕事を探している人の参考になれば幸いです

転職エージェントについて

転職サービスに関してはリクルートキャリアやDodaなどの転職支援サイトを利用する人は多い

特にDodaは非常に求人幅も広く使いやすい転職エージェントだと思います

私も使ったことがあるくらいですから笑

逆にリクルートは営業系の求人が多く営業をやりたい人以外はあまりお勧めしない

リクルートは単に大手の求人サービスというだけですね

転職エージェントの仕組みについて説明すると簡単に言うと求職者に仕事を紹介してくれるんだけど、求職者を企業に送り込むことで手数料を得る、所謂手数料・仲介ビジネスです

一般的に転職エージェント側に支払われる手数料は私が実際に聞いた話では目安として求職者が採用された際の年収の30%から50%MAXがスタンダードな手数料だそうです

そのことは【有料級】転職ノウハウ | 英語で、あそぼ。 (travisnc.com)にも書かれていますね

極端な例を挙げると年収350万のブラック企業に求職者を送り込んだとしても最低105万~175万がエージェント企業に支払われます

そう考えると汚い表現でいうと奴隷斡旋ビジネスですね笑

まあ悪い表現かもしれませんが笑

実際にブラックな会社に人を送り込もうとする悪質なエージェントは多いですからね

というわけで転職エージェントの仕組みというのは以上の通りの簡単な仕組みです

転職エージェント利用に向いている人は?

Dodaやリクルートなどの転職エージェントの利用に向いてる人はどういう人なのでしょうか?

既に前述でヒントが出ていますがそれは転職エージェントが求職者である貴方を企業に送り込んだ時に支払われる多額の手数料というのを思い出してもらえれば簡単にわかるはずです

転職エージェントの手数料は年収の30%から最高で50%

つまり、転職エージェントが儲けるにはとにかく高い年収の案件で仕事を紹介しようとしてきます

これを更に細かく噛み砕くと…

極力、同業種から同業種

なぜなら同じ仕事から同じ仕事に転職させた方が経験者として高い年収で転職してもらうことができるから都合がいいのです

その方が彼らとしては高い手数料を吸い上げることができますからね

こので話の矛盾ですが、そもその転職なんて今やってる仕事に不満があり、余り今の業務が好きでないからするもんじゃないですか

同業種なら余り仕事内容も変わらないし環境も変わらないわけでね…

まとめると転職エージェントは極力同業種で今してる仕事と同じような仕事を勧めてきます

それは彼らがそういう手数料ビジネスで成り立ってる人達なので仕方のない部分ではありますね

なので転職エージェントを利用するのに適している人とは同業種から同業種へ転職する人が向いているといえます

例えば同じ仕事内容で少し英語が必要になってくる求人で少し年収が上がりますよというケースです

EX)現職又は前職 A業務

  転職先    A業務+英語を伴う間接的な業務(TOEIC730以上など)

こんなイメージではないでしょうか

そういった意味で何か新しい仕事がしたいとかいう人は余りエージェント利用には向いてないのかもしれませんね

ハローワークに向いている人

ハローワークで仕事を探す場合はエージェントとは真逆の発想になります

何故ならハローワークはリクルートやDodaなどの民間の企業ではないので手数料ビジネスでも何でもないですからね

なので別に現職と同じ職種ではなくても別に仕事をしたいのなら普通に応募できます

これは実際に知り合いのTさんから聞いた話です

・彼は前職の業務内容がブラックで嫌で仕方なく退職

・少しリフレッシュのため失業保険でゆっくり休んでから就職活動を始めたそうです

・その後、某求人転職サイトの転職エージェントと面談し転職エージェントに登録

※このときもやったり同業種で転職するようにやたらしつこく言われたそうです笑

数日後、その転職サイトで興味のある異業種の求人を見かけたので早速応募

即日エージェントから不採用の通知、同時に同業種のブラック求人を紹介される謎笑

ハローワークに行く

・ハロワの求人検索でエージェントの求人で見た興味があった異業種の同じ求人を発見し驚く

・数日間考えた挙句ハロワの窓口に行き、窓口のオバちゃんに”あの~ここ応募したいんですけど”

・翌日、電話が掛かってきてその会社との面接が決まる

その後、何回か複数回の選考を得て無事に行きたかった異業種の仕事に採用が決まりました

Tさんは気になったんで入社後に人事部の採用担当の人に聞いてみたようです

Tさん:実は私~という転職サイトを通して応募したんですけど何故不採用になったんですが、なぜダメだったんですか?

採用担当者:えっ?T君はハローワークから内に応募してくれたんじゃないの?

Tさん:いや初めエージェントを通して応募したけど、ダメで後日たまたまハロワで御社の同じ求人を見て応募して光栄にも採用していただいたんですよ

採用担当者:えっ?そのエージェントってどこ?

Tさん:○○です

採用担当者:彼らからTさんが応募したなどという連絡はなかったけどな…

これはどういうことかというと、転職エージェントでは登録者にを特定の企業に応募させるまでにエージェント社内での書類審査がありそこでダメになると、求職者の情報は企業に送ってもらえなくなり不採用になるので別に相手側の企業の担当者が求職者の書類を確認して選考したわけではないのです

あくまで転職エージェントが社内で独断で社内事情を考慮して審査しただけの話

例えば手数料の利益率とかね

加えて転職エージェントにとって企業はお客さんなんで企業がエージェントに提示するテンプレートな応募基準を厳格に満たさないことには書類を企業に送ってくれずに社内の審査で案件が終了してしまうオチになります

なので未経験の職種に挑戦したいとかなら転職エージェントを利用するよりハローワークを利用した方が採用の可能性が上がるはずです

そういうケースではエージェントは登録だけしておいて参考程度に見とく程度がいいと思います

英語力を求めてくる仕事でも同族中小企業は絶対に応募を避けるべき

求人で英語力を求めてくる会社に多いのが中小の貿易商社などです

間違っても同族の会社は辞めておきましょう

同族中小は世の中の害でしかないので仮に英語を使える仕事がしたいとか、海外をつなぐ仕事がしたいという場合でも騙されてはダメです

そういう会社は自分のために仕事するのではなく、その会社の社長と身内家族のためのに働かなければなりません

勿論利益は一般従業員には還元されず身内だけに金が流れる仕組み

なのでそういう会社で働いても自分の人生の幸せには全く結び付きません

正にブラック奴隷労働100%確定です

詳細は以下の記事を参照してください

英語を活かす仕事でも同族中小企業は避けるべき理由

このご時世コロナ不況で失業して困っている人もたくさんいると思います

ただ、ブラックな会社に入ってしまってもどうせ長続きはしませんしすぐに退職することになるだけで時間の無駄です

ストレスが溜まるだけになっちゃいます

焦りからブラックな求人騙されるのではなく、今仕事を探している人はどうか落ち着いて冷静に求人を見抜き気長に優良企業への転職を目指すべきです

ENGLISH INFO Café https://worldjapantraveller.international/

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