
英語がわかってるけど口に出すことができない場合
日本人で良くあるケースで英語の知識はあるのに英語を運用できないというのがあります
運用できないというのは簡単に言えば英語を口に出して話すのが苦手ということです
なので英語を話すことは結構ハードルが高くて苦手だという人が多いのが日本です
でもこれではせっかくの英語の知識を口に出してしゃべれないというのは勿体ないし今の時代英語を運用するスキルは大事なこと
今日は英語を話せるようになるための簡単なある方法について書こうと思います
少しの暇な時間を利用してできる軽いトレーニングのようなもんです
カナダに留学していた時にESL教育で教えてもらったこと
著者は高校時代カナダの高校に留学していました
これは交換留学ではなく普通に現地の高校に通い始めて現地の高校を卒業しました
大学は日本に戻りましたが、実は私カナダに住み始めたこと英語のレベルはかなり酷いもの
無論会話なん英語で成立しないレベルだったんで最初1年くらいESL教育で重点的に英語を勉強しました
結局カナダには4年くらい住んでました、大学を卒業してからもわけあって1年くらい滞在していました
まあ最初は英語が全然だったんですが流石に3年、4年と住んでいたら英語もそれなりにできるようになりましたが、初期の英語学習において英語ができるようになるのに役立ったことが一つあるのです
それは当時のESLの先生に言われたことなんですが…..
“日記をつけること”
じつはこの日記をノートに書くという行為は英語を話せるようになるために結構効果があります
夜寝る前とかでもいいし、暇なときに今日会ったことを書いたり感じたことをメモ用のノートに書くのです
日記を書くというのは結構面倒な感じがするかもしれないですが、何も1ページみっちり書けと言ってるわけではないんです
日付を記録して3行とか5行程度でいいんです
例えば
今日学校で友達がこんなアホなこと言っていたとか
職場でお局の婆が嫌味言ってきてムカついたとか
昼に食べたカレーが美味しかったとか
そんな感じで自分が見たこと、感じたこと、思ったことをノートに書いていくわけです
本当に数行のセンテンスでOK
これなら時間ない人も手軽に始められるトレーニングです
要は自分で頭で思ったことをそのまま自分の頭で英語フレーズとして変換する頭の運動になるし、結果的に英語を話せるようになるのです
勿論、英作などライティング力も向上できます
私のような英語が全くできなかった人もそのやり方で1年くらいで普通に英語が口から出るようになりましたし、思ったことも日本語から英語に変換して喋れるようになりました
ふと思ったことを英語に直してみることも効果があります
例えば朝起きて空を見て雲が多かったら
今日は雲が多いな~雨が降るかもしれないから傘を持っていこう
これを英語に頭の中で直してみるとかそんな感じ
こういうことを繰り返していると自分で思ったことを英語に変換するスピードが速くなりますし、英語の対応力が向上するはず
これなら電車の中でもできるトレーニングです
頭で思ったことを英語に直す練習は英検の面接とかでも効果があります
英検1級の面接などで難しい時事問題など話すときなど、ホントはこういうこと言いたいのに100%伝えきれないときが私もありました
英検の面接に限らずネイティブではない日本人なら伝えたいことを100%正確に伝えられてる人って英語が得意な人でも微妙なとこです
多分8割9割正確なニューアンスや意味を伝達できてるはずなんですが残りの1割は非ネイティブなら伝達できてないケースが殆どかと
ネイティブの英語の伝達力が100%なら
非ネイティブの英語の伝達力は英語の上級者でも90%くらいなんじゃないかと…
やっぱりネイティブと非ネイティブの壁ってあると思います
そんなわけで常日頃から見たことや感じたことをそのまま自分の頭で英語に直す訓練は限りなくネイティブの英語の伝達力に近づく上で効果はあると思うし、英語の発信力や対応力が求められる英検1級の2次試験の学習でも活かせると思います
みなさんも寝る前や暇なときにかる~く英語で自分が感じたことや思ったことををセンテンスにしてみてはいかがでしょうか
無意識のうちに英語力を鍛えれるかもしれません笑
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