
英検1級の1次試験に合格後に心配になるのは面接試験です
いざ1次試験の合格通知が届いてから2次試験に挑むのはいいんですが2次試験に初めて受験する時いったいどんな勉強方法で学習を進めていけばいいのか困惑する人は多いです
2次試験は面接対策なしでは合格する可能性は限りなく低いはず
そんなに甘くありません
軽く考えていると痛い目をみるかもしれません
真面目に面接に向けての勉強をするのが一番です
だからといって間違ったダメな勉強方法で時間を費やして対策しても時間の無題
1次試験から2次試験までの期間は比較的短いので効率的に行動する必要があります
英検1級面接大特訓や旺文社の2次試験対策本をひたすら暗記するのは絶対ダメな勉強方法だ!

実は私も英検1級の1次試験合格後にひたすら面接大特訓や旺文社の2次試験の対策本のモデルスピーチをひたすら暗記する学習を続けて試験に挑みました
最初に買ったのは旺文社の本でした
その本は2次試験対策予想問題という文字が入っていたのとそんなに厚みがなかったのでちょうどいいと思い購入しました
そして試験前日までひたすら読んで暗記できる限りひたすら内容を暗記して試験に挑みましたが結果は不合格
当たり前ですが対策本に書いてあるスピーチの内容と実際に出題されたスピーチのトピックは違っていて混乱したのを覚えています
なのでモデルスピーチの暗記で不合格になるのは当然だと思います
本番の試験では対策本に書いてあるスピーチトピックと同じトピックで問題が出題されることはないです
似たようなトピックでも少し変化球を与えて出題されます
私の場合対策本の書かれているモデルスピーチのトピックに本番の試験で遭遇したことはありません
なので単なる暗記で乗り切ろうとするのはやってはいけない絶対ダメな勉強方法です
対策本のモデルスピーチ暗記で合格するのは運に委ねることになる
対策本に書いてあることをそのまま暗記する勉強は非常に楽です
自分の頭で考えなくていいし頭の中で英文を作らなくていいんでお手軽です
勿論可能性は少ないかもしれませんが対策本のモデルスピーチと同じトピックが本番の試験で出題されることもたまにあるかもしれませんがそれって単なる確率論の話だし運ですよね
そんな低い可能性に賭けて本番の試験で焦るよりしっかり自分の頭で考えた英語を話せるような勉強をした方が弁節対策としては効果があるはずです
頭で覚えるだけで口に出さない2次試験対策は絶対ダメです!自分で考えた英語を口にだすことが重要
英検1級の面接試験はある意味1次試験の英作文の内容を実際に口に出して話せるのかという要素があります
いわば瞬間英作文みたいなもんでそれにスピーキングがついてくるというものに似ています
自分で言いたいことを瞬間的に頭の中で英語に変換して口で話すわけです
しかし、よくある間違ったパターンで面接対策本の予想されるトピックに対するスピーチ原稿をノートにまとめるのはいいんですがノートに話す内容を書くだけで実際に口に出して流暢に話す練習を忘れてしまっている人がいます
せっかく苦労してノートに自分のスピーチ原稿を作ったのにもうひと塩のアウトプットである自分の口で話す練習をしないのは非常に勿体ないし合格の可能性を下げる行為です
紙に英作文を書くことと話すことは別物と考えてしっかり自分の書いた英作(スピーチ原稿)を口に出して話す、アウトプットする練習をしましょう
対策本のモデルスピーチの内容を参考にデータなど背景知識増やす学習は大事
英検1級の面接試験の内容は社会における幅広い知識です
政治、経済、科学、IT、社会、文化、スポーツなど幅広いトピックについて流暢に話さなくてはなりません
でも知識がないとそういう難しい話題を英語で話すことは不可能
仮に日本語でも難しいそれらの分野の話を振られても背景知識がないとディベートなどで議論するのは無理
なので幅広い分野の背景知識を身に付けるのは大事です
英検1級面接対策大特訓や旺文社の面接対策本には立派なモデルスピーチが掲載されています
その中には様々なジャンルのトピックの細かな背景知識を含む情報が載っています
例えば地球温暖化や国際問題についての情報など,,,
本に書かれている情報をピックアップして知識として纏めておくと、予想外のスピーチトピックが出題されたときもそれらの情報を応用でき話すことができるので強い武器になります
英検1級の面接試験ではいざという時知識が味方してくれることは多々あります
特にスピーチの後の質疑応答の時なんてその分野の知識があればあるほど会話がスムーズになります
対策本のモデルスピーチの暗記のみならず質疑応答のモデル回答を丸暗記するのも絶対ダメ

対策本のモデルスピーチを丸暗記するのは運まかせになるし予想したトピックとは全く違うトピックや変化球があるトピックが本番の試験で飛んできたとき対応できなくなるので止めましょうというのは既に書いた通りです
質疑応答についても同じことが言えます
対策本に書いてある質疑応答のモデル回答を丸暗記すると、こちらも変化球のある質問や全く予想外の質問が飛んできたとき対応できなくなる可能性があります
質疑応答なら尚更のことどんな質問がくるかは予想できないんで当然のこと…
なので質疑応答のモデル解答は情報収集、背景知識を増やすために概要を頭にインプットする目的でざっくり頭に入れる程度でOKだと思います
例えば世界人口の何パーセントが貧困なのか?地球温暖化で1度気温が上昇すると海面が何センチ上昇する?等という感じで知識の引き出しを増やすことが大事です
自分の英語の発音に無頓着で2次試験に挑むのは避けましょう!最低限の聞き取れる英語を話す力は必要
英検1級の2次試験に関しては単に英語を話せばいいというのではなく英語を話す内容が重要です
なので対策本を読み漁ってネタ探しをするわけですが案外スルーしてしまいがちなことがあります
それは発音です
勿論発音は別にネイテェブ並みの発音で話せというわけではありません
あくまで通じる英語を話せるかというか否かという話
なので試験を受ける前にはしっかり自分の発音が正しく相手に聞き取れる英語になっているのかをシッカリ確認して発音矯正をしておくべきです
英検1級の面接試験は数年前に試験がリニューアルされてからAIによる採点も導入されています
機械が採点を評価するということは発音とかも間違いなく評価対象です
はっきり正しく英語を話すことを意識することはすごく大事です
オンライン英語など対面で英語を話す経験なしで面接に挑むのはキツイかも
圧倒的に英語を話すというアウトプットが不足した学習だけしていても英検1級の面接に合格するのは大変です
やはり試験前に実際にオンライン英語などを利用したり相手ありきで実践形式で英語を話す練習はしておくべきだと思います
例えば2分間でスピーチしてみて相手に発言した内容について質疑応答で色々質問してもらえると自信に繋がります
オンライン英会話ならリーズナブルな価格で面接の練習ができるのでインプット学習が終わったら何回か実践形式でシュミレーションをしておくとよいでしょう
ネイティブキャンプなら低価格で手軽に英会話の練習ができちゃいます
講師に英検1級の面接を受講するんで面接の流れに従って授業をカスタマイズしてもらうことも頼めば可能なので使えるツールです
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