
英検1級でよく聞かれるSNSネタ考えてみる???
英検1級の一次試験の英作文や面接試験でSNSに関連するトピックが過去の出題されています
実際に対策本に載ってますし、実は実際の試験でも私自身見た記憶があります
勿論対策本と全く同じトピックで出題されることはないですが少し捻って変化球を加えて今後も出題される可能性はあると思います
英検1級の面接や英作文ネタ収集の宝庫Twitter
英検1級でよくSNS関連のお題が英作文や面接で出題されることがある
自分の経験では過去に受けた英検1級の2次試験でSNSネタに遭遇したことがないんだけど英検の面接対策テキストではテンプレート的にSNSネタのモデルスピーチが載っていたりする
そして先日ふとTwitterを眺めていたらあるユーザのアカウントを見ていて思ったことがある
何をどう思ったのかというと…
気持ち悪いと感じた笑
なんというか自分の自己承認欲求まみれの内容がそこにはたくさん書かれていてあ~こりゃ典型的なパターンだなって感じてしまいました笑
典型的っていうのはどういうことかというと、その人が所謂エリート職系の人で驚いたのは自ら自分の職業を晒してるし、いちいち仕事のことも自慢げにツイートしているわけですよ
まさに情報漏洩状態で、挙句の果てには仕事帰りに自分の一々スタバで勉強していることを写真付きでアピールしていたり、今年は~の資格と~の資格を取り、投資で稼ぐぞ~お~!みたいな感じです
挙句の果てに資格試験(特定を避けるため何の資格とは言いませんが当ブログ関連の資格笑)の試験会場の看板前に一々記念撮影していたりしてる輩というかそんなノリ
そんなツイートばかりしている人で正直みていて痛々しかったしどんだけ他人に構ってほしいちゃんなんだよという話ですよ
まあTwitterの内容を読む限り苦労知らずで資格でも何でも楽々合格してきたような人らしく、今まで正しい選択肢だけを適切に選択しストレートな人生を歩み希望する仕事に就いて理想の人生を歩んでこられた負け知らずな人なんだなと思いましたね
こんな感じでSNS中でも特にTwitterやインスタはその人の人間的な裏の特性が明らかになるものなので改めて注意して使用しないといけないものだと痛感した今日この頃です
同時にTwitterやインスタを考察するとそのアカウントを使用している人の人間性など特性が理解することができます
つまり、英検の面接や英作文でSNSの問題点を関連付けたトピックが出題されたときに案外話のネタとして参考にすることができるかもしれないですね笑
では典型的な出題例を以下に紹介しようと思う
トピック・その1 Does Social Networking Service give negative influence on people?
よく英検1級の2次試験や英作文で出されそうな話ですがSNSは人々に悪影響をもたらすかというトピですね
これについて賛成の場合の構成ネタを考えてみよう
トピック・その2 Does Social Networking Service give negative influence on people? 賛成の場合
賛成の場合はまさに私が上で書いた通り、先日目にしたTwitterを読んだ感想を交えて攻勢を考えたらいいだけなんで実際の試験で出題されたら非常に楽ですね
①オープニングセンテンス(共通)
There have been a lot of debates about whether or not using social networking service is harmful technology for people to useなどといって導入するといいと思います
特にスピーチの時は考える時間もあんまりないで時間稼ぎの一環として There have been a lot of debates about whether or not ~をテンプレかしておいて There have been a lot of debates about whether or not ~のあとにそのままスピーチのトピックの内容を組み込むなどすると便利です
この場合~には Social Networking Service gives negative influence on people などと繋げたらOkです
そのあと、続けてI personally believe that SNS gives negative influence on people and society as well….などと自分の立場
賛成なのか反対なのかを明確に述べましょう
それでオープニングセンテンスはOK
そこからいよいよ本題の論点を英作文の場合は3つ論点を、スピーチの場合は2つ論点を述べればいいわけですね
構成に関して細かいことはこの記事では書きませんが詳しくは以下の記事を参照にしてください
いよいよ賛成の場合のネタとなる2つの根拠ですが
①SNSは依存性が高い
・SNSをアップしたら反応が気になり頻繁にSNSをチェックしてしまい自分の時間を浪費してしまう。時間がもったいないという風に言ってみるといいと思います。特にスピーチや英作文では実体験を踏まえて書いたり、話したりすると現実味がでて評価が高くなるはずです
② 精神的な不安定をもたらす
・SNSに自分のやってることを常にアップすることで、自分のしていることや考えに賛同を得ることで安心感を得ることができる。結果、他人からの承認欲求を得ないと何事にも不安感を覚えてしまい精神的不安定をもたらことも多くある。(SNSで実際にこういうユーザを見ましたなどと補足すれば実体験を含んだリアルなスピーチや英作文になるはずです)
③身体に害をもたらすかも(英作文の場合の補足用ネタ)
・SNSをすると必然的に長時間スマホやPC画面を見るので目に負担がかかり目が悪くなったり、ドライアイをもたらす可能性がある。同じ姿勢でいる時間も長くなるので肩や腰が痛くなったりするかもしれない。
④結論は論点をワンセンテンスでまとめて、オープニングセンテンスとほぼ同じ内容をリピートしたらいいだけ。なので私はSNSが有害であると思いますと宣言するって感じです。
まとめ
スピーチのネタや英作文のネタは知識の引き出しがあればあるほど有利ですね
そして、そうしたネタは身近なところに転がってたりするもの
それはSNSであったり、新聞やテレビだったり、映画やアニメだったり色々です
何が言いたいのかというと英検1級の面接や英作文の対策というのは勿論原稿を書くことや読むことも一つの勉強方法だと思うんですが、それ以上にいろんな情報にアンテナを張って出会った情報に対して問題意識を持つことこそ最大の強みになるはず…
どんなトピックが飛んできても話せる引き出しが多い人こそ最強のなんじゃないかなと思います
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