
沈黙は避けて話し切る!多少のミスは気にしない
英検1級の面接では完璧でないといけないと思ってる人も多いですがじつはそうではありません
勿論めちゃくちゃで全然ダメというのはいけませんが完璧じゃなくても大丈夫です
今日はそんな話を書いていきます
完璧主義者や真面目過ぎる人が陥る罠
今日のトピは英検1級2次試験(面接)で結構受験者が疑問に思ってることを取り上げてきます
英検1級の面接試験というと完璧に英語を話せないと不合格になると思っている人が多いと思いますが
実際にはそんなことはなく多少のミスは気にせず話し切る方が大事なことなんです
それは英語のコミュニケーションを測る試験ですから当然のこと
沈黙は絶対にダメと英検対策をされている塾の先生が生徒にしつこく指導するのはそれが理由です
こういう情報は問題集や参考書には載ってないし実際に受験した人にしかわからないことなので参考になる情報だと思うので共有しておこうと思います
特に非常に真面目な人や完璧主義の人は尚更注意しなければならないポイントです
さらに噛み砕いていうと自分の尺度というか、枠にハマった方法論を好む人とか、融通が利かない人が2次試験で試験の罠にハマるので気を付けないといけません
情報の正確性について
情報の正確性
意味はそのままです
英検1級の面接試験では社会の幅広いトピックについてスピーチしたり、面接官と質疑応答で議論したりします
確かに内容は日本語でいきなり話を振られてもその分野の知識がないと回答に困るようお題もよく出題されるわけです
普段からいろんな知識を蓄積していて、博識な人でもいろんな情報の知識が頭に詰め込まれてる以上細かな内容まで把握しるかというと微妙なところ
もちろん大体の内容はおおまかに理解している前提での話です
例えば
More than one billion people, mostly in developing countries, are suffering from poverty
訳:10億人以上の人が貧困で苦しんでいて、そのほとんどは発展途上国です
こうスピーチや質疑応答で話すべきであったとこと10億人ではなく間違えて5億人
と言ってしまったとします
確かに間違った不正確な情報を誤って伝えてしまったということですが、正直こんな言い間違いなんてよくある話だしあまり気にしなくても良いと思う
逆に言い直して10億でしたと言っても限られた時間内でのスムーズな会話の妨げになるし、わざわざ自分のエラーを相手に馬鹿正直に伝える必要性もないはず
実際問題スピーチの内容や質疑応答で上記のような間違えた数字などのデータや根拠を話してしまっても逆に面接官から指摘を受けることの方が少ないように思います
そもそも面接官は学者でもなく専門家でもないのでそんな細かな知識なんてないはずです笑
地球内部の構造や細かな組成や地表面からコアに至るまでの温度分布を把握している面接官なんてまずいませんから笑
あくまで英検1級の面接は受験者の英語力そのものを測ってますので、ちょっとした情報のミスで大きな減点をくらうことはあり得ません
まあ明らかに非常識な範囲で間違った情報を伝えたら印象が悪いかもしれないですがね
例えば1+1が11だとかそんな感じ笑
結論としては少々間違った情報でも沈黙せず自信を持って発言することかな?
面接官は英語のプロかもしれませんが別に特定の学術分野における専門家ではありません
でもどこかの大学の教授や研究者が面接官をしてることもあるみたいですが、そういう時は運がなかっただけです笑
一般的な面接官なら受験者が話す内容やデータを細かく分析したり間違いを指摘するくらいの特定分野に関する知識はないはず
あくまで彼らは英語のプロとして受験者の英語力を判定しているんだと頭の片隅に置いておくと言い間違いなど細かなことを気にならなくなります
特に非常に几帳面な真面目な方や完璧主義者の方なら少しの間違いでも引きずってしまう人が多いと思いますので肩の力を抜くことが重要です
几帳面且つ真面目な人は面接中に発言した内容が間違ってることに後々気付くと混乱して沈黙する人もいるくらいです
多少の間違いは多めに見て、自信をもって沈黙せず発言する
これは試験では非常に大切なことだと思います
ネイティブキャンプ(業界初!予約無しでレッスン回数無制限のオンライン英会話【ネイティブキャンプ】)などのオンライン英会話も話す練習としては非常におススメです
堂々と自信をもって話すことは普段から英語を話し慣れているかどうかも重要な要素かもしれませんね
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