
英検の試験は時代の流れに応じて情報がアップデートされているんです
特に英検1級の英作文や面接においてはトピック自体が時事問題に関することで旬の社会問題が取り上げられていることが多いです
今日英検1級の試験で取り上げられるテーマについて考えてみます
最近の出来事が英検のトピックになる:男女平等というジェンダー論について思うこと
最近、こういっちゃなんだけど世の中があらゆる分野で複雑且つsensitiveになってきている気がする
こないだのオリンピックの森氏の発言にしてもだけど、特にジェンダーに関する部分は気をつける必要がある
男女平等の現代の世の中では古い偏った考えで物を言うと今回の森氏みたいに炎上しまうわけだから尚更のこと
ただ、私が思うに男女平等ということ自体が問題視されている時点で日本は遅れている国なんでしょうね
日本は偏りがある国だし、なんにしても極論を展開する人が多いのは確かだ
難しいのは分かるけど中立性を保ちながら道理に通じたやり方が一番いいと思うんだけど中々難しいものなんでしょう
男が
女が
などという言葉が世の中に顕在化しない世の中と言うのが本当の意味での男女平等の実現に繋がるんだと思います
男でも女でも優れた人は沢山いるわけだから、IOCの役員のポストに女性を何人以上、男性を何人以上で、例えば6:4になるようにとか意味不明な数字を取り出して人選を決めてること自体がノンセンスで愚の骨頂です
極端に言えば女性9:男性1でもいいし、男性9:女性1でもいいんですよ
要は男がとか女がということは関係なくそのポストに似合う能力がある人なら男とか女とか関係ありません
よく企業と国会議員とかでも男女の比率をどれくらいにするとか決めたりしてますがあれって古い頭のオジサンが作った日本独特の古臭さだと思います
第3回の英検1級2次試験・面接のトピックのネタ予想
英検1級の第3回の2次試験がA日程では2/21、B日程では2/28に行われるので今回面接試験に挑む人はこういう男女平等などのジェンダー論について自分の意見をまとめておいて損はないかもしてないです
実際ここまでオリンピックのIOC委員の森氏が炎上している以上面接官の頭にも意識があるかもしれないからね
最新の時事ネタを取り合えず抑えておくことは2次試験では非常に大事なことだと思うし、仮に違うトピックについてスピーチさせられることになっても、案外通じるものがあったりして応用できたりしますから。
又、英検1級の面接において自分の経験でスピーチ後の質疑応答で自分が話したトピックとは全く違うことを突拍子なく面接官が聞いてくることが何度かありました笑
そんなとき、今旬の話題であるジェンダーネタは意見を求められる可能性があります
実際に英検1級の面接と1次試験の英作文でもジェンダーに関しては出題実績ありますから今回出題されてもおかしくないです
英検1級に出題されたビジネス英単語
こないだの英検1級に出題された面白い単語を書こうと思う
結構実用的というか海外で家を購入したり不動産関連で関わり合いを持つ人なら遭遇しそうな単語かと思いました。
それが以下の問題
A: I want to this new house, but if we can’t sell the one we live in now.
B: We’ll make the purchase agreement____________ on the sale of our current house. So if we can’t sell it, we won’t have to buy the new one.
- Plenary 2. appalling 3. filial 4. contingent
正解は分かりますか?
参考 plenary:完全な appalling:ぞっとする filial:子(として)の という形容詞
3つの単語から構成される言葉なので分かりにくいかもしれませんが 4.contingentです。contingentという言葉は~の条件とい意味合いがあります。
そこで
purchase agreement contingent
買い入れ契約(購入条件契約)
という意味になります
買い入れ契約とは上記の文の意味で説明すると、自分の所有物である家が売れたことを条件として新しい家を購入しますよといった契約を意味します
つまり条件付契約のことですね
問題を英訳してみます
A:新しいこの家が欲しいんだけど、もし今住んでる家が売れなかったらどうしよう
B:僕らが今住んでる家は買い入れ契約で売ればいい。それなら、仮にいま住んでる家が売れなかったら、新しい家を買わなくていいからね。
contingent
契約書などにも良く出てきますんでコレも便利な言葉かもしれません
ではまた
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