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ニューカレドニアのような国家主権問題は英検1級では頻出

  • 2021年12月13日
  • 2021年12月14日
  • 英検

南太平洋に位置するニューカレドニア

この国聞いたことある人は多いかもしれませんがなんとフランス領なんですね

言語がフランス語が公用語

首都はヌメアという街でここがこの国の最大の街

なんと日本への直行便があるのも意外な話です

そんなニューカレドニアではフランスから独立するか否かを決める国民投票が行われ否決されたとのこと

実はこういう国家主権のの問題やら独立問題は過去に英検1級の解読問題でも何度か出題されています

英検はそういうテーマが好きなんですかね

過去に出題されたミクロ国家に関するテーマ

実は私自身記憶しているのはかなり前にもミクロ国家と題して解読問題で出題されていたことを覚えています

これは確かイギリスの南東沖合に浮かぶシーランド公国に関するもの

シーランド公国を皆さんはどう思いますか?

ハッキリ言って知らない人も多いけど実はこのシーランド公国はイギリスの元軍人ロイ・ベーツ公により作られた立憲君主制の国なんですよ

首都はシーランド

人口は27人ほどで第二次世界大戦時の砲台跡に居住区やら何かしらの建物が建てられている

イギリス沖合の小国家シーランド公国

これが国なんですね

所謂ミクロネーションという小国であります

※勿論、どこの国もシーランドを国として認めていない笑

自国のパスポートも発行していたくらいです

過去に英検の1次試験ではこのシーランド公国についてミクロネーションと題して長文解読問題で出題されており、その時に主要な争論のポイントはこのミクロネーションをであるシーランド公国は国家として認めるべきなのか否かを論じていたと記憶しています

概略はたしか国家の定義として行政が置かれていて社会経済など活動が行われているかなどが定義として論じられて認める認めないを検証していてたり、実際シーランド公国は通貨もあったり、パスポートもあったり、自国の放送局もあったりと統治が行われているから国だとか、そんな感じのことが書かれていた

まあ、定義として行政が置かれて統治されていたら国なんだと言えないことはないですが結構面白い内容でした

今回ニューカレドニアの独立が否決されましたがヨーロッパでもカタルーニャの独立が否決されたり、アンドラ公国という面白い国もあるわけで試験のテーマとして国の独立問題は取り上げられる可能性はあるかもしれません

軍事戦略に関するテーマ

英検1級で過去に出題された国家主権や国に関連するテーマとして良くあるのは歴史を振り返って、戦争時の軍事戦略に関するものがある

例えばベトナム戦争については過去に “ヴィエンチャンの戦い” “ディエンビエンフーの戦い”が出題されている

これはフランスの指揮官の戦略ミスなどを論じているもの

書き込みで汚くて申し訳ないがこれは実際に筆者が過去の本番の試験で遭遇した問題です

なのでと深い歴史の知識背景がある人ならこうした問題に関しては結構楽に解けるかも

しれません

歴史や政治の知識がある人は長文解読て点を稼げるかも

もちろんこれには賛否両論かもしれないですが、仮に歴史や国に関する政治の関連の問題が出題されたとき知識のある人なら背景知識だけで問題が解けるかもしれません

具体的に内容を既に知ってる人なら明らかに間違った選択問題に選択肢を排除して解答できるし問題を解くときの助けになる可能性が高いはずです

これは経済、科学に関する問題が出題されたときそういう専門知識がある人が有利になるのと同じで背景知識があれば難しい長文問題も案外すらすら解けるはず

実際に大学の研究者の先生とかで英検1級をあっさり合格する人が多いのはそれが理由かもしれないです

まあこの考えが100%正しいかはわかりませんが、常日頃からいろんな分野の基本的な背景知識を学ぶことは1次試験のみならず2次試験でも効果を発揮するかもしれませんね

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