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ベリーズ共和国の世界遺産ブルーホールは空から見るのがおすすめ

ベリーズ共和国はメキシコのユカタン半島の付け根にある小さな国です

カリブ海に面した美しいサンゴ礁に面した国なんですが不思議なスポットがあります

それが海のど真ん中に空いた穴であるブルーホールです

ベリーズのブルーホールはユネスコの世界遺産に指定されていて元々陸地だったものが陥没して穴が空いて洞窟になり歴史の経過とともに海に沈んだものです

スキューバダイビングとかでもダイビングツアー行われていますがブルーホールは空から見るのがおすすめです

美しいカリブ海に面したベリーズ共和国という国

皆さんはベリーズ共和国という国をご存じだろうか?

この国は残念ながら日本では知らない人も多い小さなマイナー国家である

実は私はこのベリーズという国に仕事で住んでいたことがある

なので私にとっては馴染みのある国なのです

この国は中南米にある国で人口40万人ほどの非常に小さな国である

場所的にはメキシコのユカタン半島の根本あたりに位置しており、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコに囲まれたカリブ海に面した国だ

地図で見てもらうとこんな感じです

この国が珍しいのは中南米でありながら英語が公用語の国でベリーズの人たちは皆英語が話せるのです

勿論、街中で現地の人たち同士で話すときはスペイン語が主流ですが英語でも全然OK

なぜならこの国はイギリスから独立した立憲君主制国家でありイギリスのエリザベス女王も何度か訪れているくらいイギリスと根深い国

首都はベルモパンというところですがベルモパンは各国の領事館や政府関係の建物があるだけで特に何かあるわけではありません

ベリーズの最大の都市はやはりベリーズシティという街でここにはベリーズ唯一の国際空港がありますし、クルーズ客船が入港できる港もあり栄えている街です

ただ、大都市というわけでなく高層ビルとかはありません笑

今度時間があるときベリーズの各都市の街並みは旅ブログで紹介していくつもりなので楽しみにしていてください

今日は私が撮影した空から写真でベリーズの海を紹介していこうと思います

世界遺産ブルーホールへアクセス

まずベリーズへの行き方は日本からだとアメリカのヒューストンやマイアミを経由して入国するのがスタンダードです

日本からの直行便はなく基本アメリカで乗り継いでベリーズシティに行く必要があります

ブルーホールに関してですが、ブルーホールはベリーズ珊瑚礁保護区内にありアンバーグリス島のサンベドロ、キーコーカー島から行くのが一番近いです

ちなみに私はサンペドロに住んでいました笑

つまりベリーズシティーからサンベドロ又はキーコーカーに飛行機又は高速船で移動する必要があります

ベリーズシティから高速船だと2時間程度、飛行機だと30分程度で移動ができます

高速船は時間がかかるし凄い揺れます

ただ、海の景色は楽しめると思いますよ

ブルーホールとカリブ海の海

さて、私は現地に住んでいた時にブルーホールは何度も空から見ています

このブルーホールは不思議なもので曇ってる日や天気の良い日などで見え方が全く違い、毎回光具合が違うんです

なので何度みても飽きることがないんですね

サンペドロを出発してブルーホールに至るまでの景色をご紹介しようと思います

実はコース上少し遠回りで南下ししながらブルーホールに向かうのが基本的です

まず最初に目にするのはTurneffe Atoll という環礁とその島々です

英語の勉強ですがAtoll=環礁ですね

これがそのTurneffe Atollです

マングローブが生い茂り、マナティーなども生息しています

グラデーションが何度見ても美しい

そして少し西方向に進みながらブルーホールに向かいますが、そのルート上に綺麗な島々を見ることができる

ますライトハウス島

Light House Caye

また英語の勉強ですがCayeは島を意味しますね笑

これがLight House島

御覧の通り島の中心部に小さな灯台があります

この島はダイビングするときに休憩で上陸する島でもあります

ついでに別の島もご紹介します

ハーフ・ムーン島です

写真の通り三日月の形ですな

そしていよいよ北上してブルーホールに向かいます

こんな感じで綺麗なサンゴ礁を横目に見ることができる

ちなみに写真中央の船は座礁した貨物船です

ずっと放置されています ぴえん笑

これは別の日の写真

雲が少ない日はさらに色鮮やかです

そしていよいよグレートブルーホールが見えてきます

突如海に現れる巨大な穴

移動して別の角度から見てみます

ほぼ真上からのブルーホール

角度によって見え方が違うのも神秘的ですよね

船も停泊しています

これらの船はブルーホールのスキューバダイビングツアーの船ですね

世界中のダイバーの憧れの場所なだけあります

ちなみになんでこんなものが海にできたかというと、元々陸地であったところの岩盤が崩落して空洞ができ穴が空いて洞窟ができた

そして、海に沈んだものがこのグレートブルーホールなのです

ちなみに穴の深さ125メートルもあり幅も300メートルもあります

ここは深さが深さなのでダイバーに事故も過去に発生していてブルーホールの海底には行方不明になったダイバーの遺体も3体ほど放置されています

無論通報はされていますが、深いところにあることから回収されずにいるそうです

これは数年前に海外のダイバーによって報告されています

ブルーホールの中はこんな感じらしいです

ちなみにブルーホールの中はサメがたくさんいるそうです

ただ、ベリーズのサメは人食いサメではなくナースシャークとか人を食べないサメなんで安心してください

おまけ(天気の良い日撮影したグレートブルーホール)

光の当たり具合で色合いが変わるのでなんか同じものでもグラデーションが変化するのも神秘的です

まとめ

ベリーズのブルーホールを見たい人は船で行くより空から見るのが一番だと思います

ダイビングやシュノーケリングなどのツアーに参加してから空から見るツアーを見ると良い思い出になります

ブルーホールツアーはブルーホールだけでなく周辺の島々へのツアーを含んでいるので結構楽しめるはず

各島々に上陸してBBQしたりアドベンチャーな要素を含んでいるので美しいカリブ海を満喫できるのでおすすめです

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