英熟語・イディオムが重要な理由
TOEIC頻出熟語ってのがありますよね
英熟語問題はTOEICでは見落としがちな分野ですが実は案外重要な分野です
特にリスニング問題の会話の中でさりげなく英熟語・イディオムが話されていたりすることがあります
そういうとき英熟語・イディオムを知っているか否かもスコアを稼ぐためのポイントです
実際に知らない英熟語に対して会話の流れや文脈で推測する方法もありますが、複数の話者が話している問題や話している細かな内容・情報を同時に理解しなければならない状況下では混乱を招きミスに繋がることもあるはず
もし、知っている英熟語なら安心して問題に挑むことができますから.
なので少しでも頭に英熟語の知識を入れておいたほうが断然有利です
英熟語の勉強ってホント知ってるかどうかの話なんで、外出先で時間のあるときに気楽に参考書を読んだりする程度でも簡単に頭に入るものなので学習に入り込みやすいはず
今日は30単語覚えないとか言う勉強法ではなく、あっこんな英熟語があるんだなって感じで本を眺める感じでも全然OKだと思います
というわけで寝る前、電車の中で、昼休みなど暇なときに気楽に学習を始めるとためになりますし、TOEICのスコアアップに繋がるはず!!!
Take the bull by the hornsとはなにか???
”問題に対して立ち向かう”といった意味合いがあります
例えば例文を挙げると分かりやすいです
例文
He took the bull by the horns and asked his boss for a raise.
訳したらこんな感じ
彼は彼の上司に給与の昇給を求め直訴した
要するに問題や困難が生じたときに、それらの問題に立ち向かっていくというニューアンスのアクションワード的な意味を持ちます
中々面白い熟語でしょ笑
Be on the same pageとはなにか???
これはビジネスやTOEICのリスニング問題で出題される頻出熟語かもしれません
直訳するとこうなります
同じページにいるよと不思議な意味になりますが、私も同じように理解してますよと言う意味です
一言で
同じ共通認識
ですと言う意味
コレも例文を作るとわかりやすいんで例文を書きますね
例文
I need to see him before the negotiations so we are on the same page when we meet with our client.
英訳
顧客とのミーティングでは僕らが同じ認識(理解)持ってなきゃだめなので、交渉前に彼に会っておきたいな
こんな感じの意味ですね
この英熟語ビジネスの現場では非常に便利な言葉ですし、外国人との会話でリアルによく遭遇する言葉です
私自身、以前メーカーで海外の工場などとテレビ会議とかやり取をしていたときに現地の外国人の人が実際によく使っていましたよ
仕事でもみんなでする仕事ならやはり一人だけが仕事の内容や今後の仕事の進め方を理解しているだけじゃダメなわけです
そういうときに相手に確認の意をこめてon the same pageという英熟語を使用すると良いでしょう
特に海外にいる外国人と日本にいる日本人では考え方など思考や文化の違いがあるのでしっかり声掛けしけコミュニケーションを取ることは大事ですから
on the same pageを使用すると相手との信頼感も築くことができますよ笑
覚えておくと便利ですね