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英検1級2次試験:ネタに困ったら???




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先週、英検1級の筆記試験を受けた方はきっと今気持ちがそわそわして落ち着かないのではないのでしょうか

だって2次試験に進む可能性があるわけで希望と不安で変な気分だと思いますよ笑

私もそうでしたから笑

さてと…

今日は英検1級の面接について書こうと思います

具体的にはスピーチについてね

まず、英検1級の面接試験は以下の流れで行われます

①入室

②簡単に挨拶

③自己紹介含めて雑談のようなフリートーク

④スピーチのトピックを選択して、そのトピックについて1分でどんな構成で話すか考える

⑤2分でスピーチ

⑥質疑応答

⑦バイバイ~退室

だいたいこんな感じの流れ


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そして、この中で最初の難関は④⑤のトピックを選択してスピーチをするところでしょうかね

まずトピック選びについては、全くわかんないのが出たらどうしようとか不安ですが現実的な話いくら入念に準備してても全く考えたことの無いノータッチのトピックならどうしようもない…

まあそのときはなんかしゃべるしかないだけ

所詮は運ゲーです

ちなみに私は約80トピックくらいスピーチの作文を書いて暗記して全部暗唱できるようにトレーニングしましたが残念ながら合格したときもかすりもしなかった笑

ただ、仮に全く想定外のトピックしか選択肢に無くても今まで書いたスピーチ用の作文は無駄ではなく、書いたアイディアを応用&利用できる可能性があるのでスピーチに必要な教養という知識の引き出しを増やす意味では意味があると思います

たしか、3年前に2次3回目で合格したときも今まで作ったスピーチのトピックとは異なっており正直あ~またダメだとか思いましたが1分で今まで書いたネタの中で使えるアイディアはないかとガチで考えると、一つだけ応用できそうなネタがあったんでそれを話そうと思いました

じゃあもう一つはどうすんだぁ~

正直ダメだ思いつかないと言う感じでしたし、今まで書いた約80のスピーチ台本で前述の1つのネタ以外使えそうなものはなかった

オワタと思いました

けど、もうじきスピーチ始まるというとき

勿体無いから取り敢えずなんか話すしかないと覚悟を決めたんです

そんで

最後の悪あがきで視点を変えてみたんです

ふと今まで生きてきた人生で結びつくネタはないかと考えてみたんです

その時以前、アフリカのザンビアに住んでたときがあったのでなんとなくその時の生活や社会はどんな感じだったかなとか思い返してみたら閃いたんですよ

そう

案外ネタは日常生活や身近なとこに転がってる可能性があるんでこれから2次試験を受ける人はマジで考えたことの無いトピックだらけでネタ切れ状態に陥ったら自分の身近な日常生活とか、今まで生きてきた人生を思い返してみるといいです

そしたら無理矢理になっちゃうかもだけどネタとして応用できるかもしれません

それやってもネタ不足ならもう諦めてなんか話すしかないですね笑

まあそのときはその時って感じで笑

ちなみに私のときは以下のトピックが出ました

残念ながら想定したことの無いトピックでしたが…

”21世紀のアジアは発展するか否か”

だったと…

私はこれについては肯定の立場に立つことにした

理由はYESのほうが話しやすそうだったから

一つ目のYESを肯定するネタ(サポート・アイディア)

・アジアの人口は急増している、東南アジアのインドネシアなんて若年層20代、30代の人口の割合は高齢者の割合が大きく上回っていて人口も急増している(この人口急増の話は以前スピーチ台本として書いた発展途上国における飢餓問題についてのドラフトのサポート・アイディアとして使用した人口急増が原因というネタを思い出した←これが所謂、知識の引き出しみたいな笑)

二つ目のYESを肯定するネタ(サポート・アイディア)

・これはもう無理かと思ったけど、最後の最後で今までの生活や経験を振り返ってふとザンビアでの生活を思い出した。その時、ザンビア政府が学校の建設や教育制度の充実を力を入れていて、10年前と比較して大卒者の人口比率が急増しているという現地のローカルニュースを思い出した。そういえば僕が仕事で知り合った現地のザンビア人もみんな大学出てたし、教育を受けた人が多かったような.. こんな感じでふと思い出してこれを話そうと思ったんです。そして、全くそのまま上記の内容を話しました←これが視点を変えて身近な生活での出来事や人生を思い返すということです笑

そして結論のConclusion

よく英検の面接対策の本に載ってる、僕とは真逆の優等生が考えたモデルケースのスピーチみたいな所謂

In conclusion~まとめって流れですね

ちなみに自分の主張をサポートする話のネタはガチガチの本に出てくるようなテンプレートのような優等生の作文だけを言うのではなく、自分の身近な出来事とか経験を交えて話すと案外面接官の印象がよくなる様な気がするしスピーチとして自然な感じが出て生きた英語を話している感を印象付けられるかもしれません!

次は英検1級の面接試験のスピーチの構成について書こうと思います

お楽しみに!



 

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