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今日は英検1級の面接での最初の難関であるスピーチのトピックについてです
筆記試験に合格していよいよ面接と言うときに非常に気になるものですよね
あ~
面接試験で何聞かれるんだろうか・・・
トピックが全く知らないものだったらどうしようかなど非常に不安になるものです
具体的にどんなトピックかと言うと正直予想することは難しい
無論、面接対策問題集に載ってるトピックを事前に学習するのは重要ですが残念ながら全く同じものが出ることは無いし、運が良くても若干いじったような一部のアイディアを応用できる程度のトピックでしょうね
あくまで運が良ければなんでそれも余り期待しないほうがいい…
厳しい言い方になるかもしれませんが2次試験を受験する方は2次試験の面接会場にたどり着くまでにある程度どんなトピックが出されても対応できるような応用力が必要です
だからこそ、常日頃から社会問題等、所謂時事問題に意識を向けたり話のネタを増やす努力は大切なこと
とはいっても1次試験の結果が来て、初めて2次を受ける人は余り面接対策する時間がありませんからある程度の妥協が必要かと思います
そんな時間的制約があるなか出来る事は限られていますが以下がおススメのアドバイスというか受験者の人にして欲しいことです(当たり前のことしか書きませんのでご了承ください笑)
①まず、面接対策用の問題集はちゃんと読みましょう。そして、大体の概要をしっかり頭に入れてください。
②そして、面接対策用の問題集に書かれている各モデル・スピーチをシンプルに短くノートに自分の言葉で書き直してみよう
※例えば、あるモデルスピーチが計5パラグラフで構成されているなら、5つある各パラグラフの内容を3行にまとめてマイノートに書いてみる。(問題集の完璧なモデルスピーチは長々と書いてあるし、あんなのは所詮理想のモデルなんで初めて2次試験を受験する人には適さないと思う)
③自分が書いたシンプルにチョー短くなった、シンプルなスピーチを覚える(実際、こういうチョー短いスピーチをゆっくり、自然に話すと2分の時間制限にはちょうどよかったりする)
④余裕があれば現時点で起こっている時事問題等を適当に問題提起してみて3~5個くらい自分でスピーチを作るのがいいでしょう
※1次試験のときの英作文のような長いエッセイでなく、上記で説明した程度の3行程度の短いものを書くといい
今の時期ならコロナウイルスが流行ってるので医療系のトピックとか出題されてもおかしくないですし情報収集しとくといいかも
そうこうしているうちに気がつけば2週間~3週間があっという間に過ぎ試験当日になっているはずです
何度も言いますが1次の合格発表から2次試験までに出来ることなんて限られています
1日1日を大切に!
出来ることをコツコツやるしかないのです!
そして、何より時間がないからって自暴自棄になり諦めないことが重要です!
次回は私が英検1級の2次試験の合格したときに準備していたスピーチ・トピックのストックを紹介します
ひょっとしたら今回の2次試験で出るかもしれませんよ笑