
金のことしか頭にないIOCバッハ会長
連日コロナ感染者が変異株により急増している
でも相変わらず空気を読めない発言を繰り返す自民党政府やIOCのバッハ君
バッハに関しては広島や長崎を利用して五輪開催や自身のノーベル平和賞受賞に繋げたいと考えているらしいから不快でしかなりません
お金のためなら日本をじゃんじゃん利用しちゃえという考えなのでしょう
そんな五輪に関して海外メディアでは批判が強まっています
実際世界の6割近くの人が五輪開催に反対しているらしいです
今日はそんな海外メディアの五輪関連の英語表現をご紹介します
日本では政府の情報統制により海外メディアの情報は民放や公のメディアでは報道されてないのですが、今オリンピック開催について世界からどのようにみられているのかを感じてもらえればなと思います
五輪関連のニュース英語
世界の6割の人が五輪に反対していることについてロイターはこう報じています
Olympics-Global interest in Tokyo Games muted – Ipsos poll
英訳:イプソスの世論調査によれば東京五輪への世界的な関心はイマイチです
mute:弱い、消音の、控えめな
APF通信によると以下のように報じている
Games skepticism particularly high in Japan, indicates global survey
英訳:東京五輪はとりわけ日本では懐疑的であると国際的な調査が示している
skepticism:懐疑的 ※これはTOEICや英検でも出てきそうな単語ですね
ワシントンポストは五輪が利権絡みのイベントであることを以下のように報じている
Holding the Tokyo Olympics amid the covid pandemic threat is about corporate revenue, not the athletes
英訳:新型コロナウイルスのパンデミックの脅威の中で東京五輪を開催するのは、アスリートのためではなく企業が金儲けをするためだ!
corporate revenue:企業利益 ※ revenue はTOEICでよく出題されますね
まあその通りだと思います
テレビ局、広告代理店、旅行会社、航空会社、人材派遣会社など自民党に政治献金をたくさんしている企業を儲けさせるためでしょうね
特に五輪関連では人材派遣のパソナが独占契約を結んでいるので竹中平蔵が金儲けをしていることや電通が裏で政治家とウハウハしていることを見ると正にその通りなんだと思います
IOC gets the gold for greed
英訳:IOCは強欲ぶりで金メダル獲得
greed:強欲
IOCが欲塗れということですね
記事では史上最高の売り上げが期待できると豪語している米NBCテレビが”強欲銀メダル”で、日本の五輪関係者が”銅メダル”だと書かれちゃってます
東京五輪は強欲オリンピックということでしょうか
ニュースなどリアルな英語表現を聞いていると自然な英語が身に付きます
英語を第2言語とする人にとって自然な英語を身に付けることは重要ですね
文法的に正しくても不適切な語彙を選択してしまってたりすることは英語学習者によくあることです
皆テキストを開いて机上中心で学習しますけど良い知識が身に付いても知識を実践に応用できない人もたくさんいます
自分が習得した英語知識を実際に運用する実践的なスキルを身に付けるにはリアルな英語に接することが大事ですが日本に住んでいると結構難しいですよね
だからこそ英字新聞を読んだり、CNNやBBCなどの海外メディアで世界情勢を把握したり、海外のドラマや映画、普通のテレビ番組を見たり聞いたりすることは自分も楽しみながら英語を学習できるんで有益なツールになるはずです
ではよい週末をお過ごしください
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