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スコア別の壁

TOEICは英語資格の中では難易度的には簡単な試験です

合格、不合格の足切り要素も無く全問マークシート

正直あの試験でTOEIC900以上取得しても、英語を不自由なく運用する力がある認定にはならないと思うけども、一応TOEICは以下のようなスコア別の基準がある

Universal Speaking公式サイトはこちら

https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide04/guide04_02/score_descriptor.html

● 220点未満:コミュニケーションができるまでに至っていない
● 220~465点:通常会話で最低限のコミュニケーションができる
● 470~725点:日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコ
ミュニケーションができる
● 730~855点:どんな状況でもコミュニケーションができる素地を備えている
● 860~990点:Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる

僕が初めて高校のとき受けたTOEICスコアが700ちょいで、大学の入学時のスコアが700後半、大学入学後のTOEIC IP(公開テストより点数が高めにでる傾向がある)のスコアが830くらいだったと記憶している

大学在学中は900以上のスコアを取りたいと思うべく、勉強を続けるも800の壁を越えるのには苦戦した

いつもいつも800点台をうろうろする感じ

大学3年の時にようやく900をわずかにこえるまでにスコアアップできるようになった

果たして、800点代の英語力と900点に到達後の英語力に関して何か実感があったかというと実際はそうでもない

あえて言うならば語法、文法の知識が付いた感があるくらいだったかな\

そんな感じで”860~990点:Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる”という定義は事実とは乖離してると思うんだよね

まあ、あくまでも参考程度、わかりやすく目安として参考にしてくださいよみたいな尺度に過ぎないということね

実際のとこ900以上あっても全く英語を運用して十分なコミュニケーションができない人は沢山いますから

僕が以前働いてた職場にTOEIC800点くらいあるオバサンがいましたが、英語で書いたメールの文面や話してる内容聞いてもなんちゃって英語のレベルでした笑

少し話がズレましたが大学時代に一緒に勉強していた人の意見や、それ以外のTOEIC学習者の話を聞くと、初心者がTOEICを勉強すると案外600くらいはすぐ超えます

600取れて少し勉強したら700~800くらいは簡単に到達するものなんです

正直800点台くらいなら過去問だけやりまくればテクニックだけで到達可能

テクニックという試験社会である日本の弊害ではあるんですがTOEIC800という数字は所詮そういうレベルなんです

ただね

何故かわからないんですけど900を超えるにはテクニックだけではどうにもなんない壁がある気がします

900の壁に達するためには限りなく正答率を上げる必要があるんで誤魔化しが効かないということにあるのかな…

TOEICがいかにしょうもない試験とはいえ、私的に900を超えれば英語の基礎力を有している証明にはなると思います。

そういった意味でTOEICの800から900て超えのレベルに限って言えば正確というか、案外良く出来た試験なのかもしれません。

ETSは900超えのレンジをNon-Nativeとして十分なコミュニケーションが出来ると定義していますが、これをさらに厳しく噛み砕くと英語を運用する基礎力がありますよという定義がしっくりくるように思えます。

だから、900の壁って苦戦する人が多いんじゃないかな…

TOEICは確かに合否を決める試験ではありませんが900を英語を運用するのに必要な基礎力があるとう証明=合格点であると考えるとなんとなく900の壁というのが理解できる気がします。

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